1990年代後半から続く日本の超低金利。2011年10月の金利を調べてみても、その傾向に変わりは見られません。例えば、ゆうちょ銀行の通常貯金は0.03%です。これは、100万円預けた場合、1年間で300円の利息しか生まないということです。

その他の大手銀行でも同様の低い金利です。外貨預金の場合、通貨によってはこれよりも高い金利の商品もありますが、外貨には為替差損により元本割れとなるリスクがあります。例えば、1ドル=100円の為替レート、金利が3%で100万円を預けた場合、レートが変動しなければ300ドル=3万円の利息が生まれます。

しかし、もしレートが円高に動き1ドル=90円になった場合、元本の100万円=1万ドルが90万円に目減りし、利息300ドル=2万7千円を加えても100万円を下回ってしまいます。為替レートは政治や経済情勢によって突然大きく変動する可能性があり、正確に予測することは専門的な知識を持っていたとしても極めて難しいものと言えるでしょう。

それでは、マンションへの投資はどうでしょうか。例えば、2,000万円で購入した物件を月10万円の家賃で賃貸に出すことができた場合、1年間で120万円の家賃収入があり、この場合の利回り(表面利回り)は6%となります。

様々な手続きや管理に要する費用が月2万円発生したとしても月8万円、1年間で96万円の収益、利回り(実質利回り)は4.8%となります。このように、マンションへの投資は、金融機関の金利と比較して大きな利回りを期待することができます。もちろん、外貨預金のような為替リスクもありません。